前回のあらすじ
第四愛人のお茶会に参加したラース。
それは第四愛人とその取り巻きによる嫌味と嫌がらせのオンパレードのお茶会であった。
そのお茶会の中でも怯まず、逆にスッキリと言い返すラース。
このままじゃ居れない第四愛人は次にどうするのか?
ラースはどのように切り返していくのか?
お求めいただいた暴君陛下の悪女です ネタバレ 7話
「少しくらいお遊びに付き合ってあげましょう」
皇帝を名乗る怪しげな呼び出しの手紙が届いたラース。
その誘いに乗ることにしたが、そこで第四愛人に白いペンキをかけられてしまう。
「その方がゼフォン様の銀髪を引き立てるわ」
そう言って去る第四愛人。
「汚れを全部落とすわ」
そう言って食事会に現れたラースは蝙蝠と言われた姿からは想像もできない美しい金髪になっていたのでした。
余りの美しさに絶句する皇帝に微笑むラース。
ここで今回の話は終わりました。
感想
髪の毛を染めているシーンが最初の頃にありましたが、家族に言われて王族の証である金髪を染めていたのですね、、、
どこまでも家族として扱われていなかったラースに胸を締め付けられました。
第四愛人、どこまでも子どもっぽい人ですね。小学生女子をそのまま大人にした感じ?
第四愛人をどのように処理するのか、皇帝ゼフォンとどうなっていくのか、気になるところです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。