前回のあらすじ
ラースへの報復に従者シングを狙った第六夫人カミラ。
重症で倒れるシングにラースはー、、、
ネタバレ 25話
「昔からああなの、全然笑わないし、気味が悪い」
それがシングへの周りからの評価だったのでした。
シングは思います。
私とは異なり誰にでも愛想を振り撒く王女も皆に疎んじられていた。
彼女には見返りもなく、使い潰され、救われず、沈んでいく。
私と、同じようにー。
「シング!」
周りに止められながらもシングの元へ行くラース。
シングは口元に酷い傷跡ができていました。
それでもラースにお茶を淹れようとするシングに事情の説明を求めるラース。
「もっと愛嬌のある顔にしてあげる」
そう言う第六夫人とその取り巻きの男達に暴力を振るわれ、
顔に消えない傷ができてしまったシング。
そんなシングにラースは
「素敵」
「私に相応しい顔になったわね」
そう言うのでした。
「ラース様、お茶を、、、」
そう言うシングにお茶はカミラ嬢の屋敷で頂くと言って出掛けたラース。
「失礼致します!!」
皇帝の執務室に側近が入ります。
「ラース皇妃がカミラ第六夫人の屋敷に今、、、、!!」
そう皇帝ゼフォンは報告を受けるのでした。
感想
シング、思ったよりも酷い目に遭ってる、、、
ラースが報復の為に何をするのか、次回が楽しみですね!
最期まで読んで頂きありがとうございました!