前回のあらすじ
前世で目を潰された後に手助けをしてくれた第三愛人サシャと出会い、
その人柄を気に入ったラースは邪魔な愛人達を片付けたら改めてお茶会に誘う事を約束します。
ネタバレ 11話
公爵夫人の誕生日パーティーでは実は金髪だったラースの事で話題が持ち切りです。
その空気に第四愛人エリザは憮然とします。
そして満を持してラースが登場するとその美しさに人々の視線は釘付けになります。
エリザはまた嫌味を言いに行きます。
しかし、またラースに切り返され悔しそうにします。
ラースが立ち去ろうとするとエリザの取り巻きの一人がラースに足を引っ掛けます。
転びかけるラースですが、従者のシングに支えられ立て直しました。
そしてすぐに挨拶に来た公爵夫人の相手をします。
「ご機嫌よう」
ラースはエリザの元に行きました。
そして血が出るまでエリザの取り巻きの一人の足を踏みます。
「取り巻きの教育をちゃんとなさったら?」
そう言い、貴方風情がゼフォン様を振り向かせられないと言います。
「だって貴方じゃ価値がないもの」
そう吐き捨てるラースにエリザはコップを投げつけその破片がラースの頬を切ります。
ラースはナイフを取りエリザのドレスを切り刻みます。
その姿に周囲はエリザを嘲笑します。
「蝙蝠というよりも躾を知らない猫なのかしら?」
第六愛人カミラ・クルシンスキーは言いました。
感想
とうとう第四愛人とぶつかりましたね!女同士の戦い!ちょっと笑っちゃいました笑
と言うか貴族って嫌ですね、、、ドレス切り付けられた婦人を嘲笑うって、、、
気の毒だなーって思って笑えないですよね?普通!
そしてやっと一番の権勢を誇る第六愛人が出てきましたね!
彼女と前世のラースはどんな因縁があるのか、、、次回以降も楽しみです!
最後まで読んでくださりありがとうございました!