母が契約結婚しました

母が契約結婚しました ネタバレ 71話

前回のあらすじ

「名付けてアーティファクト、、、」

「”魔法少女”!」

タンからラウブを贈られ見事に受け取ったリリカ。

その後にアルテオスから贈られたのはリリカが普段使っているペンデュラムでした。

ネタバレ 71話

「人前で魔法が使えないのはもどかしいだろ?」

そう尋ねるアルテオス。

その問題を解決すると言うアルテオスに不思議そうな顔をするリリカ。

場面はリリカのパルータの会場に戻り、リリカは何とも言えない顔をする。

”これが、、、解決策ですか!?”

そして光を出す魔法を皆の前で披露し、リリカに羨望の眼差しが刺さります。

”ママが言ってたわね、、、陛下はどんな贈り物をしても顔と声のおかげでそれなりに見えるって!

そう考えながらもこれからは簡単に魔法が使えることを喜ぶリリカ。

母に自慢しようと視線を向けます。

アルテオスとリリカが当然のように魔法具をやり取りする二人を見て絶句するルディア。

”二人は私に何か隠しているのね、、、”

内心では激しく動揺するも、皇后として、国母として立派にその役目を遂行するルディア。

和やかに、華やかに、幸せなパーティーは幕を引きます。

「ルディア」

どこか嬉しそうに声を掛けるアルテオス。

そんなアルテオスにルディアは手を上げます。

「来ないで!私を愛してるって言いながら私を騙して、、、!」

涙を流しながらルディアは訴えます。

回帰前にも魔法のアーティファクトなどありません。

私の娘が私に黙っている理由は?

口止めをしてリリカを利用するつもり!?

脅迫でもしない限りリリカが黙っている理由はない。

「この詐欺師め!ペテン師!、、、裏切り者!」

「私を愛すると言ったその口で私の娘を脅迫するなんて、、、!」

「男なんて皆そうよ!愛なんて言葉なんの意味もない」

ルディアのそんな姿にアルテオスは悲しそうな顔をして言います。

「泣くな」

「リリカは魔法使いだ」

感想

あああー!!

アルテオス不器用だなー!!

後の祭りですが、もっと早くリリカが魔法使いだと伝えていればルディアがここまで傷つくことなかったのに!!

不器用男!次回で挽回しなさいよ!

以上、お読みいただきありがとうございました!

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