前回のあらすじ
「リリもママを愛している、何があってもママのそばにいる」
前の人生を思い出し涙するルディアにリリカは言います。
そんなリリカを抱き締めるルディア。
リリカの優しさを噛み締めます。
そしてウルフ家と交渉し、ディアレ・ウルフをリリカの話し相手とすることに、、、?
ネタバレ 47話
「何?「愛する人を守ってくれるお守り」?」
そう言うアティルにお守りを渡すと喜びを隠しきれない様子です。
「ああ、、、急にめまいが、、、皇女様が特別に下さったお守りに傷でもついたらどうしましょう、、、」
「ありがとうございます皇女様。大切にいたします」
リリカの側近二人に言葉がでないアティルでした。
「まぁお守り?リリちゃんが作ったの?」
喜んで受け取るルディア。
リリカを抱き締めママがリリカを守る!と言ってくれます。
そこにルディアの見送りに来たアルテオスが来ます。
契約夫婦と知っているリリカも照れてしまうくらいのアツアツ夫婦ぶりに周囲は騒めきます。
「こんなに美しい妻を一人で外に送り出すなんて不安だよ」
「また、貴方の元に戻りますよ」
そう言ってオペラを見に劇場に向かうルディア。
童話の中のお姫様と王子様が実際にいたらこんな感じかな?
二人を見て思うリリカ。
「あのお守り、お前が作ったのか?」
アルテオスにいきなり尋ねられます。
困るリリカの手を引き魔法で皇族専用の庭園に移動しました。
お守りについて説明するリリカ。
どうやらリリカは魔法を使ってお守りを作ったようです。
現在、この世で魔法を使えるのは、
この世の隅で原始精霊と取引をする危険な者たち
竜
初めて生まれた者たち
の3種類でした。
「、、、俺が魔法を教えてやろう」
そう言うアルテオスに喜ぶリリカ。
アルテオスは何かを思い出します。
”アルテオス、愛してる”
”アルテオス”
苦々しい顔をするアルテオス。
「確かに今、俺も縛られているな」
そう言って魔法でどこかへと行ってしまうのです。
私はどうやって帰ればいいの!?
必死に皇宮を目指して歩くリリカですが、すっかり遭難してしまったようです。
ガサッ
「ピヨルド!?」
いきなり目の前にピヨルドが現れます。
「、、、どうして君がここにいるの?」
焦った様子のピヨルドにリリカは言われます。
感想
リリカは魔法使いのようですね!
お守りも本当に効果があるりそうですね!
なんか素敵、、、
ルディアが回帰したのはリリカが魔法使いだったからなのでしょうか?
ところでいきなり皇族専用の庭園に現れたピヨルド、、、
大丈夫なんですかね?怒られちゃいそう、、、
最後まで読んで頂きありがとうございました!