前回のあらすじ
ピヨルドにカーテシーを教わっていたリリカ。
談笑しながら楽しく二人は過ごします。
そこにアティルが現れ、
「この野郎、なぜお前がここにいる」
ネタバレ 42話
「皇女様に招待されたからです」
そう言うピヨルドにアティルは拳を振います。
グラグラ、ガタガタ
部屋の物が揺れています。
それに危機を感じたリリカはアティルを止めます。
「私が招待した私のお客様です!これ以上の無礼は許しません!」
そう言って二人の間に入ったリリカ、そしてブリンが言います。
「ここは白竜の間、、、皇女様のお部屋です。これ以上皇女様に対しての無礼はおやめください」
そう言われたアティルは
「、、、こいつがそんなに好きなら勝手にしろ!」
そう言って
部屋から出て行きました。
そしてピヨルドを心配するリリカ。
医者を呼ぶと言ったリリカにピヨルドは言います。
「私のせいで皇太子殿下と関係が悪くなってしまうのでは、、、?」
「立派なカーテシーを見せたいお相手の一人ですよね?
口から血を流しながら微笑むピヨルドにリリカは目を見開きます。
「ピヨルドをこのまま帰らせたくない」
「あなたが大丈夫だと言っても私が嫌なの」
そう言うリリカにピヨルドは驚きます。
感想
アティル、いくら怨敵でもいきなり殴っちゃダメだよ、、、
ピヨルドが殴られたり、胸ぐらを掴まれていても何でもないようでなんか、、、心配です。
最初の頃にピヨルドの母親がピヨルドにカップを投げていたりとDVが常在化してそうです、、、
ピヨルドが母親から解放されて幸せになって欲しいです、、、
最後まで読んで頂きありがとうございました!