前回のあらすじ
アティルと共に護衛を選ぶ事にしたリリカ。
そこに皇宮にリリカを迎えに来たラウブが現れます。
「故郷に帰ることになりました」
そう言うラウブを前にリリカの頭に警鐘がなりました。
ネタバレ 38話
もしかしたら故郷に帰る事が問題なのかな?
そう考えたリリカは言います。
「ラウブ!私の護衛になってくれない!?」
本気なのか聞くラウブに本気であることを伝えるリリカ。
そんな二人の間にアティルが割り込みます。
「お前、不適格者だろ?」
言葉を続けるアティルに抱きついて止めるリリカ。
「本気なのですね、、、、」
アティルに甘えるリリカにラウブは言います。
「やります」
ラウブがそう言うと警鐘はなり止みました。
そしてラウブは忠誠を示し、リリカの護衛となりました。
そこにタンが現れて事情説明を求めます。
「皇女様がラウブを、、、」
事情を聞きタンは言います。
「それでは皇太子殿下にだけ候補をお見せすれば良いですね?」
候補が並べられリリカがアティルの護衛を2人選びます。
「あの二人を選んだのは例の「勘」が働いたからですか?」
そう尋ねるタンにリリカは警鐘が鳴る程ではないが残りの3人はちょっと、、と言うのでした。
感想
リリカの勘についてタンも思うところがある描写がされていました。
リリカの勘はだたの勘ではないようです。
何故ラウブに勘が働いたのか?
次回以降に判明するのでしょうか?”不適格者”とは何なのか?
最後まで読んで頂きありがとうございました!