前回のあらすじ
護衛騎士ローウィンに命を狙われる皇太子アティル。
リリカと共に逃げますが、途中転びかけてしまいます。
そんなリリカを抱えてさらに逃げるアティルでしたがー?
ネタバレ 27話
「、、、逃げてください!」
リリカの髪の毛を掴んで捕まえたローウィン。
アティルはそんなローウィンに震えながらも小枝を構えてリリカを助けようとします。
馬鹿な真似だとわかっているのに、、なんで、、、
そう思いながらローウィンに立ち向かうアティル。
その時、辺りが闇に包まれました。
「2人とも無事みたいだな」
そこには皇帝アルテオスがいました。
なんで皇帝がここにいるんだ?
アティルはそう思い、自分を囮にしたのでは?と勘違いしてしまいます。
キョトンとして、さあなと答えるアルテオスにさらに疑心を強めるアティルでしたが、そこでリリカが言います。
「はっきり応えてください!本当に私達を囮にしたんですか!?」
そこで今回のお話は終わりました。
感想
ひとまず危機は去った、、、と思ったらまた一波乱ありそうな雰囲気になってしまいましたね。
アティルはアルテオスを信じていない様でしたが、今回のようなやり取りが命の危機の度にあったらしょうがないと思いました、、、。
アティル可哀想に、、、。
次回、リリカの質問にアルテオスはどう応えるのでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。