前回のあらすじ
皇帝アルテオスに気に入られて正式な侍女と白竜の間と言う皇族専用の部屋を与えられたリリカ。
宰相ラットと騎士団長タンとも顔見知りとなり順調に皇宮生活を送っていますが、皇帝に会いに行った事について母であり皇后ルディアはー、、、。
母が契約結婚しました ネタバレ 10話
危険を冒して欲しくはないと否定的でした。
リリカは皇帝を思ったより怖い人じゃないと言いますが、ルディアは皇帝を
笑顔のまま人の首を切ることができる人と称します。
そしてルディアは新しくリリカの侍女となったブリンを見て思いました。
リリカの可愛さは皇帝の心すら射止められるのね!
可愛いリリカ、どうしてこんなに可愛くて素敵で愛おしいの?
ーそして過去の私はなぜそれに気付かなかったの、、、。
思い起こされるのは火刑に処された過去の自分と過去のリリカの笑顔でした。
リリカは思います。何故母は時々泣いてるみたいに笑うのか。
皇帝に近づいてはいけないと言う母の言い付けを守りたいと思うリリカでしたが、リリカを気に入ったアルテオスは毎日何かにつけてリリカを呼び出し美味しいお菓子を振る舞うのでした。
ルディアもアルテオスに抗議しますが、どこ吹く風で結局諦めてリリカと皇帝アルテオスの距離は縮まっていきました。
アルテオスは思いました。なんでこんなに毎日食べさせているのにリリカは大きくならないのか?と。
それに対してリリカは皇帝のように一気に成長できるのは皇帝が人間ではないからでは?と言い話は終わりました。
感想
私の書き方のせいかリリカがめっちゃ無礼者になってしまった、、、いや、人間ではないは十分無礼、、、まあそれは置いておいて今回のお話でブリンを侍女として付けることの意味がわかりましたね!
ブリンは皇族に代々仕える事を誇りとしている一族の直系であり、ブリンを侍女にする=養女であるリリカを正式に皇族として認めることであり、リリカの皇宮生活が一新される出来事でした。
このままリリカには愛されお姫様コースを歩んでもらいたいものですね!