前回のあらすじ
「期待以上、、、」
ラースに研究室を燃やされながらもラースの凄まじい魔力に歓喜するバザロフ公爵。
そんな彼にラースは炎を浴びせます。
ネタバレ 43話
ラースに燃やされながらも狂ったように嗤うバザロフ公爵。
その姿を不快に思いつつも医学の権威であるバザロフを国益のために殺すことはできませんでした。
「クルシンスキー家のことあとで詳しく聞かせてもらうわよ」
倒れるバザロフ公爵にそう言うとラースは研究室をあとにします。
「時間です」
護衛騎士たちがシングの合図で邸内に突入します。
「ラース様!皇妃殿下はいらっしゃいますでしょうか!?」
護衛たちは声を荒げてラースを探します。
すると研究室から逃げてきた民たちが現れます。
「助けて下さい!!」
「俺達は捕まっていたんだ!!」
「バザロフ、あとクルシンスキーって奴らに、、、」
そう助けを求める人々に護衛はラースの居場所を尋ねようとします。
「時間通りね」
焦る護衛たちをよそに優雅に現れるラース。
「バザロフを捕らえて、容疑は皇妃殺害未遂、違法な人体実験と死体解剖」
そう言って護衛たちに指示を飛ばします。
そうしてパーティー会場に戻ったラース。
初めてのパーティーを楽しみます。
そしてそんなラースの手をある男性が取ります。
「ゼフォン様、、、、?」
感想
バザロフの処理が完了いたしました!
ざまあみろです。
シング君はさすが仕事ができますね〜
突然現れたゼフォン。
一体何をするのか!?
最後まで読んで頂きありがとうございました!