前回のあらすじ
「皇帝陛下、私はまだ貴方様に己が価値を見せきれてはおりません」
そう言って敵味方入り乱れる白鯨船に一人乗り込んでいったラース。
炎魔法を顕現し、海賊達を焼いていきます。
ネタバレ 36話
やっぱり同じ、、、
戦場で死線を潜り抜ける度に
魔力が研ぎ澄まされていった
、、、、以前の世界の魔力が変わらずここにある!!
ラースの攻撃に積荷を諦めて逃げようとする海賊達。
焦るカプリコル王国の将校の隙をつき心臓を一突きに刺します。
ラースは白鯨船の乗組員に労いの言葉と軍船に保護してもらうように指示を出します。
「あの船にはもう遠慮はいらないわね」
そう言って海賊船に向かうラース。
しかし、海賊船の砲門は白鯨船に向いて攻撃をしようとしていました。
諦めの悪い!!させない!!
炎を纏って海賊船に取り付くラースでしたが、気づいた海賊に脇腹を撃たれてしまいます。
私の狙いは大砲の、、、火薬!!!!!
炎を更に出し大砲の火薬を爆発させ海賊船を見事撃沈させる事に成功したラースでしたが、
爆風に巻き込まれ飛んでしまいます。
そこで今回の話は終わりです。
感想
見事、海賊船を撃沈させたラースでしたが、脇腹を撃たれていた事が心配です。
無事自身の価値を見せつけたラースでしたが、
次回以降ゼフォンがどう出るのか楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!