前回のあらすじ
ラースと第六夫人カミラ、一触即発な雰囲気で進む夕食会の最中、
ラースは夕食会のお礼にとある箱を出します。
それは連日猫の死骸を入れて届けられる箱と同じ物でした。
ゾッとするカミラに開ける様に促すラースはー?
ネタバレ 22話
恐る恐る開けるとそこには鼠のぬいぐるみが入っておりポカンとするカミラ。
「私って猫がお似合いらしいんですの」
「なので、カミラ嬢にも”お似合い”を差し上げたくて」
そう嘲笑うラースに怒りを堪えるカミラ。
そこで食事会はお開きとなりました。
先ほどの品の返礼品としてワインを振る舞おうとするカミラ。
バシャッ
「貴方程度の小娘には勿体無いワインですよ」
そう言ってラースにワインをかけます。
そんなカミラの腕を掴みラースは噴水に突き飛ばします。
「新鮮なお水をたっぷりどうぞ?濡れ鼠夫人」
睨み合う二人。
そして場面は変わりゼフォンの執務室にユレイネ王国からの招待状が届きます。
感想
女の戦いの緒戦が終わりました。
二人ともやる気満々です笑
ユレイネ王国から招待状が来ましたね、次回はどうなるのでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました!