前回のあらすじ
「この俺を楽しませてみろ」
そう言ってラースを押し倒すゼフォンにラースは
「私の価値は”この程度”ではありませんの」
そう言ってゼフォンを振り解いて出掛けます。
出掛け先でラースは何をするのかー?
ネタバレ 16話
男の人だったな、、、
一瞬呑まれかけたかもしれないと思うラースは、頬を赤らめます。
「目的地のハーシェ橋でただいま馬車強盗が行われている模様です」
シングからの報告に自身の考えが確信に変わって笑うラース。
そして馬車強盗を燃やします。
気のせいかしら身体はあの時より過去なのに魔力は戦争で研ぎ澄まされたあの時のまま!!
こんなに自在に操れるようになったのは終戦の2ヶ月前くらいから、、、
そう踊る様に馬車強盗を屠るラースは考えます。
「もう大丈夫ですよ、危ない所でしたね」
「あら、どなたかと思えば、ユレイネ王国の国王陛下ではありませんか」
「おかしいですわね、お隣のご婦人、王妃様ではありませんもの」
「貴方がたもお忍びで?」
そう言ってラースは嗤いました。
感想
ユレイネ王国の国王、やってしまいましたね、、、うわぁぁ、、、
不倫バレが強盗事件でしかも亡くなってしまっていた為、大事件に発展してって最悪じゃないですか、、、
今世ではラースに弱みを握られてしまいますが、前世よりはマシですよね、、、
ユレイネ国王、良かったね!
一瞬ゼフォンに流されそうになったラース可愛かったです。
でも流されない強いラースが好きです、、、!
次回が楽しみですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!